“Something” The Beatles Cover

GuitarのRyoです。今回は、ビートルズからSomethingです。 総括的なお話は、Beatlesマニアであるボーカルのp.cogaさんに譲るとして、この曲は、言うまでもなく、ジョージの名曲のひとつですが、成熟した「Beatle」を味わうことができる曲でもあると感じます。

ジョージのギター、冒頭から印象的ですよね。ソロの部分では、コードトーンを使いつつも、歌っていますよね。表現は若干、当時のはやりもあってブルースロック的な要素も入っていますし、クラプトンからの影響も感じますが、この辺りは相互影響してるのかなと感じます。

そこはジョージですから、強く主張せずに、やさしく静かにという感じではありますが、まぁ、素晴らしいギターだと思います。

ジョージのギターも素晴らしいですが同時にPaulのベースが最高に歌っていますしね。もうひとつのストーリーを語っているようにも聞こえます(表現として、そこまで意図したわけではないのでしょうが、聞き手としては、そのように聞くことも可能だと思いますね)

今回、GuitarはStratocasterを使いました。はじめは、335とStratocasterの組み合わせで弾いてみましたが、最終的にはStratocasterを二種類、2本使いました。

アンプはFractalからFender Champを使いました。まぁ、Champ寄りの音作りではありませんが(笑)

私はベーシストではないので、うまく弾けているとは思っていませんが、ベースも弾いています。うちにはFender系のベースしかありませんので、あの音にはなりませんが、まぁ、よしとします(笑)。

ミックスは、このアルバムからアビーロードの機材が大きく変わっているので、その辺りは意識してミックスしました。具体的には真空管主体ではなく、ソリッド系のプリアンプなどを使ってみた感じです。

それまでのビートルズのアルバムと比較したら、この「アビーロード」は音がだいぶちがっていますからね。

映像編集は若干、演出過剰気味ですが、まぁ、色々テストしてみたいこともあり、やってみました。

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