“In My Life” The Beatles (Cover) [YOUTUBE動画]

Ryoです。ビートルズのIn My Life(イン・マイ・ライフ)をやってみました。

今回は、私はギター、ベース、ドラムを担当しましたw。

この曲は、雰囲気のある曲ですよね。

この曲は、ジョージ・マーチンのピアノソロが印象的ですよね(低速録音、倍速再生でチェンバロのような音になっていますが)。この辺りが、イギリスのバンドだなと思うところでもありますね。ヨーロッパの香りがしますね。バロック、バッハなソロというか(笑)

ギターは、まずは、イントロで物語を語るように始まりますが、これが味わい深いですね。そして、歌が始まってからのアルペジオの変化形のような弾き方が特徴的ですよね。ブルースでいうところのドローン奏法のような弾き方ですが(下から上に弾く奏法)、といって、もちろん、ブルースのドローン奏法のような泥臭い弾き方ではなく、あくまでもリズムのアクセントに狙いがあるのかなと。

ドラムもちょっと変わったパターンですよね。特にフィルのところと、そのあとのドラムのパターンがなかなか印象的で、捨てがたい味わいがありますよね。

こういうのを聴くと、いつも思うのですが、ビートルズは曲もいいんですが、演奏もいいし、アレンジがいいなぁと思う曲がたくさんありますね。アレンジを含めて曲を仕上げる能力は、作曲と同じくらいのセンスを感じます。

仕上げといえば、この曲もビートルズの原曲では、コンプレッサーが印象的ですが、それもある程度、意識しました。特にギターはイントロから深めにかかっているのでそれも意識してあります。

ギターはカジノはないのでGibson335です。アンプはFractalでVoxのアンプとキャビネットを組み合わせました。

ベースは、フレーズ自体はむつかしくはありませんが、アクセントの置き方に特徴があるので、そこは意識して弾きました。

尚、メインヴォーカルはダブルトラックで録音しました。このアルバムの段階では、まだ、ADTでの処理以前なので、実際に二回うたってもらっています。

コーラスは一回目の録音では、ちょっと元気な感じになってしまったので、原曲を聴きなおして、ソフトな感じでややクレッシェンドをつけるような感じで録音しなおしました。歌系は、すべてP CoGaさんが担当されました。

余談ながら、背景には、国旗も貼って、演出してみました(クッションの布地です…笑)。二人の着ている服の色が国旗と同じなのは偶然ですが、結果的に色彩の面でもよい仕上がりになったかなと(笑)

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