私が持っている『ミート・ザ・ビートルズ「T 2047 (monaural)」』

ギターのRyoです。今日、レコードを聴いてたらこのアルバムが出てきてふと思い出したことを書きます。

このアルバムは64年1月に発売されたアメリカ盤The Beatlesの二枚目のアルバムですが、買った理由は、Beatlesはやっぱモノラルがよいので、こいつを買ったんです。

この時代はストーンズもそうですが、最初の数枚は、アメリカ盤とイギリス盤では収録曲が違っていますので、ほんとはイギリス盤が欲しかったんですよね。でも、Beatlesとかストーンズのこの時代のLPは、高すぎてなかなか買えませんので、それもあって、アメリカ盤を買ったんです(笑)。

まぁ、後はCapitalのビートルズの音も聞きたかったのでかったのもあります。ほか、ラバーソウルも買いましたが、こっちはさすがに収録曲には違和感はありますね。音の感想はともかく、ちょっとネタっぽいことを今日は書きます。

私が所持しているのは、発売コード(カタログナンバー)でいうと「T 2047 (monaural)」です。正真正銘の当時の盤です。数年前にレコード屋で買ったものです。

実は、このレコードには、メモが入っていました。

日付は64年4月某日。誰かが(おそらく男性)が、彼女か親友の誕生日にプレゼントしたものらしく、レコードと一緒に短い手紙が入っていたのです。

当時、Beatlesがアメリカ上陸を果たし(64年2月くらいでしたかね)。メモは英語で数行の言葉とともに、誕生日おめでとうみたいなことがつらつら書かれていて、4月とあったので、初上陸直後の旋風のまっただなかに送ったしゃれたプレゼントだったようですね。

女性の名前はスーさんとなっていました(個人情報とかやぼなことは言わないでくださいませ…笑)。

その人の手元を離れ、こうして、今、日本の私の手元にあることを思うと、感慨深いものがありますね。

今回は、レコードの内容とはまったく関係ない話でした(笑)

こちらはうちのバンドによるビートルズカバー集です。もし、気が向けばみてやってください。

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