“Paperback Writer” The Beatles (Cover by Alex B & Ryo)

今回は、イギリス人のAlexとのコラボレーション動画です。彼とはこれが初めてのコラボレーションです。

曲はビートルズのペーパーバックライターです。コーラスが難しい曲ですが、見事に歌いきってくれました。

メインボーカルはもう少しパンチがあってもよいかなと思うところもありますが、大したものだと思います。

彼は白黒映像が好きなので、私もそれに合わせて今回は白黒映像にしました。彼の白黒は好きだったので、せっかくこの際なので(笑)。

彼は日本に来たことがあるそうで、色々メールでも盛り上がりました。音楽を通じての国際交流は面白いです。

私の担当は、GuitarとBassとMaracasを演奏し、ドラムは打ち込みです。要するに歌以外は私の方で作成しました。アレックスはベーシストでもあるんですが、この曲のバックトラックは前に作っていて、既にベースも演奏済みでしたので、そのままいくことにしました。

Mixは私が担当しました。

こだわったところは

1.歌のディレイの再現

2.ギターの質感

の辺りです。

歌はADT処理しています。

Guitarはギターの音自体は軽いクランチサウンドで録音しておいて、DAWのなかでプリアンプを使って、軽い歪みを加えています。

もう一本のGuitarはTremoloだったかをつかって、原曲のGuitarの雰囲気に近づけました。

ベースは、聞き取れる範囲で、原曲に従って、フレーズも変化させていますが、全部は再現できていないかもしれません。

ドラムとMaracasは改善の余地はありますが、まぁ、短い時間の中でやってるので、こんなもので諦めました(笑)

使った機材は

E.Guitar : Gibson USA 335 Memphis
EG Amplifier Fractal Axe FX2 XL : Vox AC -15
Bass History Fujigen

プリアンプはギターや歌にUADのV76を使っています。

歌に、ソリッドさが欲しかったので、V76に加えHeliosを使いました。

VocalにはADT処理をしていますが、それはWavesのを使いました。

後は、最終段階でアンペックスのテープシミュレターを使っています。

まぁ、要するに以前の記事で書いたようなセットです。

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3件のコメント

  1. 曲へのリスペクトを随所に感じ、ネイティブの英語と相まって 感動❤️しまくり!International Collaboration 議題してるとかいます。
    こんな素晴らしいギターで私も歌ってみたいものなと思いました。ご解説にも共感を覚えました。

    1. コメントありがとうございます。こちらにコメントくださった方は初めてかもしれません(笑)。とても嬉しいです。

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