女性ボーカルのKaorinです。ハートのバラクーダに挑戦してみました。
ハートといえば、80年代にバカ売れしてMTVをにぎわしてましたが、バラクーダは、彼女たちがそこまでバカ売れするまえの70年代の代表曲です。彼女たちはLed Zeppelin大すきで(私も好きですけど)
「これ、○○に似てるよね?」って曲が結構あるのですが、これはいかにもZepの「移民の歌」みた~いな曲ですよね。
歌詞はボーカルのアン(姉)が書いたらしいんですが、インタビュー記事によれば、当時、自分たちハートやハート姉妹に関して、あることないこと書き放題のマスコミに対する怒りの曲!らしいです。バラクーダってオニカマスという獰猛な魚のことで、獰猛な嫌なヤツっていう意味合いがあるそうです。
外人さんの歌詞って、結構ネガティブなことでも、めっちゃストレートに歌いまくってますよね。日本人ならそこまでストレートに人の悪口みたいなことを歌詞にして電波で流しちゃうのはちょっと・・とおもうような歌詞結構あります。
それは何年か前、アメリカンアイドル見てるときにも、カルチャーショックうけました。
次から次へと、めっちゃうまい、という子がどんどんでてくるのもすごかったけど、その子たちが、カメラにむかって他の人の批判したり、悪口いったり、人気投票番組だから応援してもらえなかったら落ちるだろうに、お茶の間(アメリカにお茶の間、はないでしょうが)の視聴者に、そこまで自分の嫌な面みせてみせていいの?っておもうくらいストレートに言いまくってました。
あの上品なビートルズのポールでさえ、ソロ後の歌で「あいつには気をつけたほうがいい。君のためにならない」と歌っていて、これって、○ーコに関してジョンにいいたいことなんかな~とおもったり。
ストーンズのミックにいたっては、どうやら離婚した嫁にむけて「Get out of my life! おれの人生からでていけ!二度と戻ってくるな!」って曲あったり。
赤裸々すぎて、おもしろい!
自分に自信があるから、自分の意見をいえる、ということでもあるんで、ある意味、きちんと意見する、という文化は、日本人も見習うべきかも。
ただし日本人らしく、品よくいきましょう。
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