ビートルズのオール マイ ラビングのカバーです。この曲は、ジョンレノンの高速三連譜リズムギターがなかなかの難易度ですよね。
実際にジョンが弾いているコードのフォームとは違っていますが、まぁ、撮影だったので、今回は、自分が押さえやすい方のフォームでいきました(この曲を弾いたのはおそらく二十数年ぶりだったし)。
結果、少しガレージバンドぽい音になってしまった(笑)。
アルバムでのジョンのプレイは、クレッシェンドしてるんですよね。あれはえぐい(笑)。しかも、「間」を取っているしな。
練習したらもう少し再現できそうだったんですが、まぁ、限られた時間のなかでやってるので、諦めました。
後、ここでも曲者ジョージがさく裂してますね。中抜きの三連でリズムにグルーブつけてるんですよね。そちらのパートはオーバーダビングして入れました。
ジョージはバンドの中では目立ちませんが、音楽的にはやはりビートルズのメンバーたるにふさわしい音楽センスだといつも思わされます。コーラスもそうですしね。やってみてわかるジョージのセンスってところでしょうか。
いや、いわれなくてもわかっているといわれるかもしれませんが、どうも、過小評価されている方もいらっしゃるように思うので、あえてw。
ソロはチェットアトキンススタイルですね。
さっと、ピックを持ち替えて、そこだけ指弾きしています(笑)。
私もチェットアトキンス好きなんですよね。レスポールとの共演アルバムが2枚ありましたが、あれは愛聴盤でしたね。
今回は、ベースも弾きました。ランニングベースが楽しい曲です。いや、ポールのベースは歌うようでほんとにいいですよね。それにギタリスト目線でいえば、やっぱギタリストのベースだなと思うところがあるのがさらにいいんですよね。
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