ギターのRyoです。ビートルズのノーウェアマンをカバーしてみました。この曲は、このテンポ感とコーラスがいいですよね。
冒頭のコーラスがほんとにかっこいい。しかも、この曲の構成は面白い、ギターソロが早い段階で入ってくる。
しかし、これまた、「動き」がビートルズではないのが申し訳ありません(笑)。
まぁ、そもそも、嫁さんが参加している時点で、そっちの方向性でのカバーではなくなっているので、そこはもう許してください(笑)。
この曲はエンジニアリングの観点から見たら、コンプとギターの音にも特徴がありますよね。あそこまで激しく加工する勇気はありませんでしたが、まぁ、近い音にはしてみたつもりです。
ギターは335とストラトの二本を重ねています。この曲もStratocaster利用説が高そうですね。
アコギはOvationを使っています。
ソロでのギターの腕の動きは、あれは私の癖でして、オーバーアクションで弾いているわけではありません。ああした方が狙った音が出せるので、無意識にやってます。
YouTubeにも書きましたが、背景に何かイギリスぽいものをと思い、そこらにあった布で作ったんですが、撮影後に、「なんだ、このスカートぽいのは!」と、後悔しましたが、後の祭りでした(笑)
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ボーカルのP.coGaです。
今回は彼らの大きな変革点となったアルバム Rubber Soulから。
このNowhereManはBeatlesの公式録音全213曲の中で私の好きなBeatlesナンバーの上位に入る名曲です。
Johnの才能溢れる中期の傑作ですが、歌詞もただのラブソングを脱して意味深な内容になっています。
Johnの力強いリードボーカルにPaul、Georgeの美しい、ぶ厚いコーラス、どれをとってもたまりません!
1966年のThe Beatlesの日本公演でも演奏されましたが、こういう曲をLiveでやるところに彼らの懐の深さを感じます。
まあ、究極のバラード、Yesterdayもやってましたが。
Rubber Soulにはいい曲が目白押しで、しかも奥深いものばかりです。とにかくコーラスが複雑で難しい!
しかもメッセージ性もあり、軽く歌えるものではありませんでしたが何とか頑張りました。(Beatlesもボーカルを重ねてます)
しかし、NowhereManとは一体誰だ! Paulによると「Johnがどん詰まりの自分を歌った曲」とのことらしいです。いいですね!
この曲にはもう一つの楽しみがあります。我がバンドの紅一点、Caolinの美しいコーラスもお楽しみ下さい。