キャロル・キングのおすすめCD

キャロル・キングといえば、このアルバム「タペストリー(つづれおり)」ですよね。ほんとに名曲ぞろいの名盤ですよね。うちのバンドでも、ここから数曲レパートリーがあります。

シンガーソングライターとしての実力をしめしたアルバムですよね。バンドも良いですしね。

この辺りのアルバムともなると、いろんな人の人生の思い出とかとも重なっているんだろうなぁと思いますね。特にアメリカではそういう人が多いんだろうなと思います。

人生によりそうアルバムを創れるなんて素晴らしいですよね。

曲は以下のような感じですね。

Side 1
1.空が落ちてくる – “I Feel the Earth Move” – 2:58
2.去りゆく恋人 – “So Far Away” – 3:55
3.”It’s Too Late” – 3:53
4.”Home Again” – 2:29
5. “Beautiful” – 3:08
6.幸福な人生 – “Way Over Yonder” – 4:44
Side 2
1.君の友だち – “You’ve Got a Friend” – 5:09
2.地の果てまでも – “Where You Lead” – 3:20
3.”Will You Love Me Tomorrow?” – 4:12
4.”Smackwater Jack” – 3:41
5.つづれおり – “Tapestry” – 3:13
6.”A Natural Woman” – 3:49

Side:1からははじめの三曲が好きですね。うちのバンドとして言えば、1と3はレパートリーになってます。

Side:2は1,5, 6辺りがやってみたい曲になりますかね。

B6の「ナチュラル・ウーマン」といえば、アレサ・フランクリンが歌ったものがやはり私は好きですが、キャロル・キングのも良いですしね。

「ナチュラル・ウーマン」もレパートリーにはなっているので、いずれ公開したいなと思っています。

このアルバムは、ロサンゼルスのA&Mレコーディング・スタジオで録音されたものですが、ここは数多くの名盤が録音されたスタジオですよね。ここには、キャロル・キングやジョニ・ミッチェル専用のNeumannのU87があったとか(笑)。

73年の『ファンタジー(Fantasy)』も好きなんですけどね。

サイド1
1.Fantasy Beginning– 1:03
2.道 – You’ve Been Around Too Long– 3:42
3.愛 – Being at War With Each Other– 3:27
4.Directions– 3:29
5.愛の日々をもう一度 – That’s How Things Go Down– 3:01
6.Weekdays– 2:45
サイド2
1.Haywood – 4:47
2.A Quiet Place to Live– 1:56
3.悲しみのシンフォニー – Welfare Symphony– 3:47
4.You Light Up My Life– 3:14
5.Corazón– 4:06
6.Belive in Humanity– 3:19
7.Fantasy End– 1:25

このアルバムは、ソウルでしたね。もちろん、黒人熱唱系とは違ったあの時代の静かなソウルの方の雰囲気が強いアルバムでしたね。作曲のみならずアレンジもいいんですよね。

こちらは、ちょっと渋めなので、初めて聞くなら「タペストリー」だとは思いますが、ブラック系好きな人なら聞いてみてほしいかな。

後は、James Taylorとやったライブ『トルバドール・リユニオン』 – Live at the Troubadour (2010) これも良かったですね。こちらはDVDもあったけど、あれも良かったですね。

こちらは別の機会に!

明日は、このタペストリーから、”It’s Too Late”をアップロード予定です!

ギターのRyoでした。

↓ 翌日、投稿した動画です!

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