ギターのRyoです。9月4日発売だそうですが、「オリジナル・セッション・ファイルからの2020年ニュー・ステレオ・ミックス」とのことです。これはどうなんでしょうね。今回はリマスターではなく、ニュー・ミックスとのことですので、それなりに変わるのかと思いますが、、、。
私は09年のリマスターはだめでしたので、過度には期待せずに、楽しみにしておこうと思います。この09年リマスターの件については、また、別途、記事にしたいなと思っています。
以下2曲は、すでにi Tunesのストアで購入できるので買って聞いてみました。
「クリス・クロス」の方は、イントロからストーンズ節、全開ですね。
「スカーレット(ウィズ・ジミー・ペイジ)」こちらは興味深いですね。聴けばわかりますが、リズム隊はチャーリー&ビルではありませんね。
余談ながら、上で少し書きましたが、ストーンズは通常のCDではヴァージンのが良かったですし、DSDリマスターのシングルレイヤーSACDのシリーズがなかなか良かったですが(アルバムによってどの原盤からおこしたのかによりましたが、だいたい、どれも秀逸なできばえでしたね)、あの09年のリマスターはほんとに最悪でした。
一応、全部かったものの、許せないレベルでしたね(笑)。
これらの理由は「誰がリマスターを担当したか」というところなんですよね。私は、若いころから、1.誰が演奏しているか、2.どのレーベルから発売されているか 3.どんなスタジオでレコーディングしてたものか(わかる場合は)4.誰がプロデューサーを担当したのか 5.誰がエンジニアを務めたのか。 6.誰がリマスターしたのか。7.その当時、そのスタジオでどんな機材を使っていたか(卓やコンプなど。)
こういうことを調べつつ音楽を聴いてきました。
90年代に入ってからは、CDのリマスターも盛んになっていきましたが、リマスターで、だれがどのようなコンセプトで担当するのかってほんとうに重要なんですよね。
ストーンズの一件は、なかなかひどかったですね。
ということで、これは余談ですが、こちらについては、この方の記事に同意します。
https://note.com/tsunagitrade/n/n1571ad9a20c0
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