ボーカルのP.coGaです。 今年は奇しくもビートルズ結成から60年、解散から50年という節目の年。 その年にNHK-FMで4月から始まったのがラジオ番組ディスカバー・ビートルズです。 放送は毎週日曜日21時から22時まで。 私は結構、日曜日の夜はどよ~んとなりがちなのですが、最近はこの番組のおかげで元気に月曜日を迎えることができ、嬉しい限りです。 DJはビートルズ愛に溢れた杉 真理(すぎ
The Shine Light Respect
Classic Rock Cover Band、"The Shine Light Respect"のブログへようこそ。当バンドの主な活動である「YouTube投稿動画の紹介」や「録音」や「ライブ」などについて、、、。そして、私たちが主にカバーしている60年代や70年代のバンドやミュージシャン。その時代の音楽やCD(レコード)、機材、楽器、文化などについて綴ったブログです。記事は主に私Ryoが書きますが、他のメンバーも投稿予定です!
Here, There and Everywhere、「こもれび」映像。実は炎天下
コーラス担当のCaolinです。この曲では映像のほうも、Ryoが新しい試みをしています この曲のイメージにあわせて、なにか「こもれび」的な映像をはさみたいな~といってまして。ネットの無料動画素材でいろいろ検索したのですが、あんまりいいのがなかったので、近所にとりにいきました。 大きなビデオカメラで何かを撮影している私たちを、蝉をとっている親子が「何とってるんやろな」と物珍しそうに遠巻きにみてたり、
ビートルズのコーラスは野太い ”HERE, THERE AND EVERYWHERE”(動画あり)
コーラスを担当したCaolinです。ビートルズナンバーの場合、私はコーラスを担当することが多いので、今回はコーラス担当の視点で書きます。ビートルズのコーラスはだいたい三声になっていて、それぞれ、 上→ポール中→ジョージ下→ジョンが歌ってるパターンが多いですよね。 市販されてるビートルズ楽曲全集の譜面があって、簡単に耳でとれない音は、それを参考にするんですが、結構、この譜面も間違ってることが多いんで
ポール・マッカートニーの自信作 「ヒア・ゼア・アンド・エブリウェア」をカバーしてみました(YouTube動画あり)
ボーカルのP.coGaです。 今回はビートルズ・ナンバーでも中期の傑作、「ヒア・ゼア・アンド・エブリウェア」に挑戦しました。 この曲はポール・マッカートニーが書き、ボーカルももちろんポールですが、ポールは「ジョンの家のプールサイドでジョンが起きるのを待つ間にほとんど一人で書き上げたんだ」と語っています。また、「ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』に影響された曲」とも言ってますが、分厚い延々と
“Here, There And Everywhere” The Beatles (Cover) 【YouTube動画あり】
ギターのRyoです。今回はThe Beatlesから”Here, There And Everywhere“をやってみました。この曲は、主旋律とコーラスが美しい曲ですよね。 ギターはGibson 335 Memphis アンプはFractal AudioのFractal Axe FX2XLでVox AC15のセットを自分で作ったものを使っています。 この曲は原曲のギターがな
フロントマンなら、痩せたい!(ただし楽に)
女性ボーカルのCaorinです。私たちのブログをどのくらいの人が読んでくれているのかわかりませんが、楽に安くダイエットできないかなーなどと都合のいいことを考えている、自分と同類の方にむけて書きます。 前回、映像にうつった自分の二重あごに愕然とし、なんとかダイエットしだした、という記事を書かせていただきました。 といっても、ジムに通うとか、毎日ジョギングするとか、おやつ食べないとか、そんな「面倒くさ
ジョージ・ハリスンの超大作 『オール・シングス・マスト・パス』(4)
『オール・シングス・マスト・パス』シリーズ、ようやく最終回です。なぜここまでこのアルバムの制作過程やもろもろについて書いたかというと、そこが抜けるとなぜジョージ・ハリスンがこの大作を制作しようとしたかわからない。また、知ることでさらにこの作品への興味を持って頂けたら幸いだと思い述べました。 さて、最終回はアルバム収録曲についてお伝えするのですが、24曲もあるため、とてもではありませんが書ききれ
ジョージ・ハリスンの超大作 『オール・シングス・マスト・パス』(3)
1970年11月27日にリリースされたジョージのソロアルバム『オール・シングス・マスト・パス』は、何度も言いますが何とアナログLP3枚組の超大作です。当然の如く周りからは色々な声が。 いくらなんでも多過ぎるのではないか。永遠の兄貴分、ジョン・レノンは「あいつは頭がどうかしちまったんじゃないのか?一度に3枚もレコードを出すなんて。それにこの写真、まるでぜんそくに苦しむレオン・ラッセルじゃないか。」
ジョージ・ハリスンの超大作 『オール・シングス・マスト・パス』(2)
さて、当時は高価だった(少年には特に)LPレコードですが、アナログ盤が見直されている現在です。今考えたら無理してでも買っておくべきだったかと後悔してます。 ビートルズが解散した後、ジョージはデラニー&ボニーの英国ツアーにセッションギタリストとして参加しました。その時、エリック・クラプトンも同じツアーに参加しており、共にステージを盛り上げ、友情を深めました。また、アップル・レコードではプロデュー
ジョージ・ハリスンの超大作 『オール・シングス・マスト・パス』(1)
ボーカルのP.coGaです。今回はジョージ・ハリスンについて書きます。ビートルズのメンバーの中では地味な印象のジョージですが、実は凄いんです!(そんなこたあ知ってるよ! と言われそうですが) ビートルズ解散後、いち早くさすがビートル!と世間に言わしめたのはジョンでもポールでもなく、末っ子として兄貴分たちに押さえつけられていたジョージでした。 特にポール初のソロアルバム「マッカートニー」はセール