女性ボーカルのCaolinです。前回の「バラクーダ」に続き、ハートのカバーの2曲目は「Straight On」です。 私がロックを歌いだすに当たって、ロジャー・ラブさんの発声本を買って参考にしたのですが・・・ そこで、10人お気に入りのボーカリストを選んで、まずは完璧にマネできるまでやってみなさい、という手法があります。そのとき10人のうちのひとりに選んだのが、ハートのアン・ウィルソンです。 彼女
The Shine Light Respect
Classic Rock Cover Band、"The Shine Light Respect"のブログへようこそ。当バンドの主な活動である「YouTube投稿動画の紹介」や「録音」や「ライブ」などについて、、、。そして、私たちが主にカバーしている60年代や70年代のバンドやミュージシャン。その時代の音楽やCD(レコード)、機材、楽器、文化などについて綴ったブログです。記事は主に私Ryoが書きますが、他のメンバーも投稿予定です!
“Straight On” Heart (Cover) [YOUTUBE動画]
ギターのRyoです。先週のCarole Kingの”It’s Too Late” その前のジャニスの”Move Over”に続き、今回は妻と「ハート」の「ストレートオン」をやってみました。 ハートはこの間「バラクーダ」もやりましたが、こちらは、少しマイナーな曲かもしれませんね。1978年のアルバム”Dog & Butte
ストーンズ『山羊の頭のスープ』新装版ってニューミックスらしい?
ギターのRyoです。9月4日発売だそうですが、「オリジナル・セッション・ファイルからの2020年ニュー・ステレオ・ミックス」とのことです。これはどうなんでしょうね。今回はリマスターではなく、ニュー・ミックスとのことですので、それなりに変わるのかと思いますが、、、。 私は09年のリマスターはだめでしたので、過度には期待せずに、楽しみにしておこうと思います。この09年リマスターの件については、また、別
脱!二重あご計画 進行中
女性ボーカル、Caorinです。去年の春、主人と二人で、はじめて人前でちょっとしたライブをやったんですね。その映像をあとでみて、オー・マイガッ! なんだこの(自分の)、たぷついた二重あごは! それから私の、脱二重あご計画は始動しました。うちは家が事務所なので、出勤もなく、一日中PC使ってると、圧倒的運動不足・・・なんとか運動する習慣をつけて、ダイエットしないとやばい。しかも、がんばって多少痩せられ
洋楽事始めは、ビートルズだった
女性ボーカルのkaorinです。あれはたしか、高校二年の年末のこと。 NHKの年末の特番で、イギリスのBBCかどこかが制作したビートルズのドキュメンタリーをみた。年明けて翌日、お年玉はいつも貯金している堅実な私が、珍しく、もらったばかりのお年玉を元手に、町内に一軒だけあった親戚のレコード屋にいった。 あった! ビートルズのアルバムが3枚。とりあえず、3枚全部買った。たしか、「アビー・ロード」「ミー
勝手に選んだ、凄いフロントマン!Best3
女性ボーカルのkaorinです。なんの因果か、まったくバンドのボーカルなどやってこなかった私がこの年になって、バンドのボーカルなんぞをやっているので、自分でもわらってしまいますが・・・ 今回は勝手に選んだ、「凄いフロントマン!Best3」を発表します。 1、ミック・ジャガー いわずとしれたローリング・ストーンズのフロントマン。世界最強、最長のロックバンドの顔でありビジネスマン。 特徴:瞬間的、突発
50年代のロックンロールのドラマー(というかリズム)
<50年代のロックンロールのドラマー> 昨日はチャーリーワッツについて書きましたが、ここで少しさかのぼって50年代のロックンロールのリズムについて書いてみたいなと思います。 50年代のロックンロールや初期のR&Bや、ブルースやゴスペルやカントリーは、ある意味、新しい音楽のリズムの定義を創ったと思うんですよね。 この時代のロックンロールは単純だと思われがちですし、それも反面は当たっていると思
チャーリーワッツというドラマー
<チャーリーワッツというドラマーの生き様> ギターのRyoです。ギタリストの私ですが、今日はチャーリーワッツのことを書いてみます。私の中で彼のドラムの本質を一言で語るとしたら「最高に踊らせてくれるドラマー」であるということです。 まぁ、それだけのことなんですが、チャーリーワッツを語るのはある意味、鬼門といってもよいかもしれません。常に、ヘタウマの代表者扱いされていますしね。いや、下手扱いといっても
ベック・ペイジ&クラプトン 1973年 コンピレーション(レコード)
ギターのRyoです。レコードを整理していたら、こんなのが出てきました。 レーベル BYG Records –カタログナンバー YX-6082 1973年発売だそうです。 なかなか面白い企画盤ですし、73年当時、こういうものが日本企画盤として発売されていたところにも感銘を受けますね。 内容は以下の通り いわゆる3大ギタリストものですが、共演しているのではなく、ヤードバーズ時代を軸にしたものです。
私が持っている『ミート・ザ・ビートルズ「T 2047 (monaural)」』
ギターのRyoです。今日、レコードを聴いてたらこのアルバムが出てきてふと思い出したことを書きます。 このアルバムは64年1月に発売されたアメリカ盤The Beatlesの二枚目のアルバムですが、買った理由は、Beatlesはやっぱモノラルがよいので、こいつを買ったんです。 この時代はストーンズもそうですが、最初の数枚は、アメリカ盤とイギリス盤では収録曲が違っていますので、ほんとはイギリス盤が欲しか