ポール・マッカートニーの100曲(レコード・コレクターズ)に感動!(2)

 さて内容ですが、これから読まれる方の為に、もちろん詳しい曲名や順位は述べませんが、誰もが知っている、いわゆる大作、名作、「これは絶対入るよな!」と納得の大ヒットナンバー「Jet」や「My Love」だけでなく、アコースティックギターが主役のポールらしい小品の中にも数々の傑作があることを再認識しました。 ページをめくるたび、「おお、これもあった。この曲も学生時代、よく聞いたな。 このとんがった曲も

ポール・マッカートニーの100曲(レコード・コレクターズ)に感動!(1)

 ボーカルのP.coGa(コガットニー)です。 今回は月刊「レコード・コレクターズ」2020年9月号、 特集 ポール・マッカートニー  ベスト・ソングス100について書きます。  この号はポールの名曲ベスト100と共に2020年7月に発売されたばかりのポール・マッカートニー アーカイブ・コレクション 『フレイミング・パイ』も特集が載っており、まさにポール祭りと言った豪華な内容となっています。(『フ

緊張感あふれる名演 「while my guitar gently weeps」その(2)

さて、この曲はエリック・クラプトンがリード・ギターを弾いていますが、チョーキングを多用した名演を聞かせています。 わがバンドではRyoが素晴らしいテクニックで再現してますので、是非ご注目下さい。  クラプトンはジョージが連れてきたのですが、彼は「天下のビートルズと一緒に演奏するなんてとんでもない!」とか「ジョージ、自分で弾いた方がいいよ。」と言っていたそうですが、ジョージの説得でようやくプレイ。し

緊張感あふれる名演「While my guiter gently weeps」その(1)

 ボーカルのP.coGa(コガットニー)です。 今回はジョージ・ハリスンの中期の代表作、「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」を歌いました。 この曲はジョージのみならず、全ビートルズ・ナンバーの中でも人気のある渋いギター・ナンバーですが、中々ジョージもクセ者で、かなり微妙な歌い方(というか、表現)をしています。 何というか、哀愁のある声ともいうべきか? とにかく、ジョン、ポールとは違

海外ミュージシャンとのコラボレーション計画進行中

ギターのRyoです。実は、ただいま、海外のミュージシャンの方とのコラボレーション計画が進行中です。 これはYouTubeでやってみたかったことの一つではあったので、うれしいですね。しかも、YouTubeで動画をアップし出してからまだ4か月くらいですし(実はこの人との話はもう既に前からあったんです)。 候補曲は5-6曲あったのですが、今回はそのリストから選んだCCRの「Fortunate Son」に

そろそろバンドロゴでも・・・

女性ボーカルのCaolinです。 知り合いに「こんなバンドやってまっせ」って紹介するのに、すぐ渡せる名刺的なものがいるなあ・・・ということで、どうせなら、そのバンド名刺に載せるロゴ的なものも考えてみました。 しゃれでつくってみたのがこちら。 どこかでみたことある字体ですよね? はい、まさしく、かの有名バンドのロゴのマネです。バンド内でビートルズ愛のもっとも深い、コガットニーさんには気に入っていただ

淡谷のり子風ビブラートで“WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS” のエンディングに彩を

“WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS” にコーラスで参加してますCaolinです。 しぶ~いジョージの名曲を、コガットニーのボーカルと、Ryoのギター2本とベースで、重厚にカバーしております。なかなか聴きごたえのある仕上がりになっております。 エンディング、歌詞がおわってから、ギターが泣きに入りますが、そのギター以外にも、なにやらよくわからない、ギターの音のような、テルミン(

“While my guitar gently weeps” THE BEATLES (COVER) 【YOUTUBE動画あり】

ギターのRyoです。先週に引き続き”The Beatles”のカバーです。今回は、”While my guitar gently weeps”をアップしました。作者はジョージハリスンですが、この曲は、ご存じの通り、エリック・クラプトンが参加している曲としても有名です。 この曲でクラプトンはLes Paulを使っているので、私も、クラプトンにならい、普

ディスカバー・ビートルズの魅力(ラジオ番組)! (その3)

 さて、その数年後、ビートルズが「マジカル・ミステリーツアー」のTV映画を撮り終えたころにも星加さんに幸いチャンスが回ってきて、またまたインタビューに突撃!しかもスタジオで! 到着後、「FAB4はスタジオにいるよ」と通された星加さん。するとポールがピアノの前に座っていて、おもむろにジョン・レノンがやってきて、ポールが持っていた紙(多分、歌詞)を取り上げ、手直しし始めたらしいのですが、これがソングラ

ディスカバー・ビートルズの魅力(ラジオ番組)! (その2)

 さて、特に8月9日は夏休み特集ということで、4時間の生放送! 色んな関係者のインタビューが凄かったんですが、一番はミュージック・ライフの元編集長 星加 ルミ子女史(1965年に日本人ジャーナリスト初のビートルズとの単独会見に成功)の話でした。  その当時、世界のアイドル、ビートルズが超多忙で、マネージャーのブライアン・エプスタインにいくらアポを取ろうとしても手紙で「絶対無理!」との返事。 ようや